―タンジェリーナはマーガレットたちの元で、メイディアンの宿舎づくりの手伝いに取り掛かっていた。


【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-1
タンジェリーナ
「マギー、どこから手を付けたらいい?」

マーガレット
「まずは食堂からにしましょう。それから、個室も早く用意したいから…、家具が必要ね」

タンジェリーナ
「それなら、あたしに任せて。マギーはどうする?」



【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-2
マーガレット
「地下を作ろうと思っているの。浴場のためにね」

タンジェリーナ
「じゃあ、実験室もお願いで・き・る?」

マーガレット
「いいわ。その代わり、家具とか機材のことよろしく頼むね」




―数時間後


【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-3
タンジェリーナ
「ひとまず、食堂はこれでいいわね。二階にも手を付けたいけど、まずはマギーに相談しなくちゃ」




【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-4
タンジェリーナ
「マギー、お風呂の方はどう?」

マーガレット
「うーん…、進んでいるには進んでいるけど、イメージに合うタイルがないの。もっとカラフルなのがほしいけど…」

タンジェリーナ
「だったら、ベルガたちに頼んでおくわ。一旦村に戻るけど、いい?」

マーガレット
「いいわ。その間、私たちで別の場所をやっておくから」




【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-5
タンジェリーナ
「さてさて、どこにいるのかな…。あっ、シトロン」




タンジェリーナ
「ちょっと頼みたいことがあるけど、いい?」

シトロン
「ああ、構わないぞ。ちょうど作業が終わった所だからな」

タンジェリーナ
「実はね…」



―タンジェリーナは宿舎づくりにあたって、新しい建材が必要なことを話した。



【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-7
シトロン
「…なるほどな。下準備がいるけど、それでもいいか?」

タンジェリーナ
「大丈夫。あたしたちが宿舎づくりを進める間に、二人で用意すればいいわ。どのみち、風呂場は最後の方になりそうだし」




【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-8
ベルガモット
「という訳で、しばらく採掘作業に取り掛かる。村や宿舎のことは頼んだぞ」

タンジェリーナ
「大丈夫よ、調査隊の皆がいるから」




【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-9
タンジェリーナ
「…とはいったものの、ヴィオラと新人君の二人しかいないのよね。ロザリーはヴェルディアに戻っちゃたし…」

ロメイン
「あ、タンジェリーナさん!」




【Chap.1】メイド姫の開拓地 part5-10
タンジェリーナ
「ええと…、ロメインっていったっけ?何の用なの?」

ロメイン
「ヴィオラさんから大事なお話があるんです。なんでも、今後の開拓に関わることですが…」

タンジェリーナ
「分かったわ。早く聞かせて」


―次から次へと、どれだけ問題が山積みなの?